アクアスキュータムとは?年齢層・評判・トレンチコートの魅力を解説

Aquascutum(アクアスキュータム)

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「アクアスキュータムってどんなブランド?」
「年齢層は?30代でも着られる?」
「バーバリーとどう違うの?」

トレンチコートで有名なアクアスキュータム。でも、詳しいブランド情報となると意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、アクアスキュータムについて網羅的に解説します。ブランドの歴史から年齢層、評判、トレンチコートの魅力、バーバリーとの違いまで、この一記事ですべてがわかります!

アクアスキュータム(Aquascutum)とは?トレンチコートの元祖ブランド

こんにちは、宅配買取QUOTの小松です!
まずは、アクアスキュータムがどんなブランドなのか基本情報から見ていきましょう。

1851年ロンドン創業。防水ウール生地を世界で初めて開発

Aquascutum(アクアスキュータム)は、1851年にイギリス・ロンドンで創業した高級ファッションブランドです。

創業者は仕立て職人のジョン・エマリー。ロンドンの高級住宅地メイフェアのリージェント・ストリートに高級紳士服店としてオープンしました。

1853年、エマリーは防水加工を施したウール生地を世界で初めて開発。この革新的な生地が、アクアスキュータムの歴史の始まりとなります。

アクアスキュータムの基本情報
創業: 1851年(ロンドン万国博覧会の年)
創業者: ジョン・エマリー(仕立て職人)
創業地: ロンドン・リージェント・ストリート
ブランド名の意味: ラテン語で「水(Aqua)」と「盾(Scutum)」を組み合わせた造語で「防水」を意味
紋章のラテン語: 「IN HOC SCUTO FIDEMUS」(この盾の中を信ずる)
現在: レナウン株式会社(小泉グループ)が日本でライセンス展開

くりまろ
くりまろ

バーバリーより歴史が古いんだにゃ!トレンチコートの元祖とも言われてるにゃ!

英国王室御用達「ロイヤルワラント」を2つ保持

アクアスキュータムと王室との関わりは深く、1897年にエドワード7世(当時は皇太子)から王室御用達の勅許状「ロイヤルワラント」を受け取りました

エドワード7世は着道楽で有名で、雨の日に側近たちの着ていた水を弾くコートに魅せられ、プリンスオブウェールズ柄(グレンチェック柄)のコートを依頼。ここからその名声がヨーロッパの王室に広まったのです。

ロイヤルワラントとは?
英国王室御用達の証である紋章入りの盾板。王室から継続的に商品やサービスを提供していることを示す名誉ある称号です。アクアスキュータムは2つのロイヤルワラントを保持する名門ブランドです。

トレンチコートの元祖。第一次世界大戦で活躍

1854年のクリミア戦争で、アクアスキュータムの防水コートがイギリス軍の高級将校用コートに採用されました。

さらに、1914年からの第一次世界大戦で、防水ウールの将校用コートが大活躍。このコートは塹壕(トレンチ)で戦う兵士たちの身を守ったことから、「トレンチコート」と名付けられました。

戦後、その機能とファッション性が一般の人々にも受け入れられ、大ブームを巻き起こしたのです。

くりまろ
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「トレンチ(塹壕)コート」という名前の由来は、まさに戦場だったんだにゃ!

アクアスキュータムの年齢層は?30代〜50代がメイン

「アクアスキュータムって何歳くらいの人が着てるの?」気になる年齢層について見ていきましょう。

メイン年齢層:30代〜50代。40代が最も多い

調査したところ、アクアスキュータムの対象年齢層は30代〜50代です。

アンケート調査では、メンズ・レディースともに40代が最も多い結果となりました。次いで30代、50代以降と続きます。

年齢層別の特徴
30代: 「憧れのアクアスキュータム」というイメージが強い。愛用者はまだ少ない
40代: 購入者が増加。品質やシルエット、着やすさを評価
50代: 価格よりも品質重視。大人の余裕を感じさせる
20代: クラシックなスタイルを好む人なら違和感なく着こなせる
ブランド顧客: 主に50代以上(WWDJAPANより)

40代の評価:「改めて質感の良さを実感」

「20年以上昔に、成人式を迎える私に父親がアクアスキュータムのスーツを作ってくれた事がありましたが、友人が来ていたポールスミスと比較すると何処となく垢抜けする部分が無く、地味な印象しかありませんでしたが、40歳を過ぎて改めて見ると質感はやっぱり良いんですね。40歳以上の富裕層向けのトラディショナルスーツというイメージです」

年齢を重ねてから、その良さを改めて実感する人が多いブランドです。

くりまろ
くりまろ

若い時は「地味」と感じても、年齢を重ねると「質感の良さ」が分かるんだにゃ!

最近は若い方も増加中!カジュアルに着こなす

日本橋三越本店の店長インタビューによると、「最近では若い方でトレンチコートをお探しの方が増えている印象です。カジュアルに着こなす若い方が非常に増えてきています」とのこと。

流行り廃りがなく、長く着られるというのが若い世代にも響いているようです。

アクアスキュータムの4つの特徴:なぜ170年も愛される?

アクアスキュータムが170年以上愛され続ける理由は何でしょうか?4つの特徴から紐解いていきます。

特徴①:トレンチコートへのこだわり。90年以上不変のマスターピース

アクアスキュータムの哲学は、トレンチコートに集約されています。

「トレンチコートはマスターピースとして、90年以上変わらず常にアクアスキュータムのアイコンです。トレンチコートに関しては頑として譲れないブランドのポリシーです」(日本橋三越本店 店長)

トレンチコートへのこだわり
✓ 必ずトレンチコートありきでモノづくりが始まる
✓ ブルゾンにもDカンやガンパッチなど、トレンチコートのアクセントを組み込む
✓ 代表作「KINGSWAY」は1930年発表から90年以上愛される
✓ UK製のKINGSWAYは¥220,000
✓ 定番トレンチコートは基本的にセール対象外

特徴②:象徴的な「クラブチェック」。1976年に誕生

1976年、創業125周年を記念して作られたのが「クラブチェック」です。

それまでコートの裏地には、タッターソールチェックやタータンチェックなど英国伝統の柄を使用していましたが、アクアスキュータムとひと目でわかる柄を起こすことにしたのです。

正統のブリティッシュスタイルにふさわしいアクアスキュータムの象徴として、コートを筆頭に様々なアイテムに活用されています。

くりまろ
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トレンチコートの裏地にこのチェックが入ってると、一目でアクアスキュータムって分かるにゃ!

特徴③:著名人に愛用された歴史。サッチャー首相の「勝負服」

アクアスキュータムは多くの著名人に愛用されてきました。

アクアスキュータムを愛用した著名人
政界: ウィンストン・チャーチル、マーガレット・サッチャー、ジョン・メージャー
王室: レーニエ3世(モナコ大公)
芸能界: ハンフリー・ボガート、ローレン・バコール、ソフィア・ローレン、ケーリー・グラント、マイケル・ケイン、ピーター・セラーズ

特にマーガレット・サッチャー元首相は、保守党から首相として選出された後、アクアスキュータムのスーツを愛用。「勝負服」として、新自由主義の政治的メッセージと共に自身を「売り込む」のに活用しました。

特徴④:オリンピック公式ユニフォームに採用。国際的な評価

1994年リレハンメル冬季オリンピック、1996年アトランタオリンピック、1998年長野オリンピックの英国ナショナルチームのオフィシャルウエアを手がけました。

その国際的な成功と貢献により、1995年にBKCECアパレル輸出功労賞を受賞しています。

アクアスキュータムの評判・口コミ:実際の利用者の声

実際の利用者の声を見ていきましょう。

良い口コミ:品質の高さと上品さを評価

実際の良い口コミ
✓ 「BURBERRYと同様に流行に左右されない定番デザインと着心地、素材感共に素晴らしいです。シルエットが綺麗で品があり、BURBERRYよりも好き。このコートを着るだけできちんと感が出ます」
✓ 「価格に見合った上質感とデザインがシンプルで上品。色も落ち着いていて、仕立ても丁寧。20年位以前のものでも現在のものに比べ見劣りしない色あせないものも所有している」(50代以降女性)
✓ 「母がトレンチコートを所有しており、裏地にチェック柄が入っているなど細部にこだわったデザインでイギリスらしさが感じられるので好感が持てる」(20代女性)
✓ 「派手さはないですが、全体的に色も大人締めで品質が高い。20代よりは30代以降に着てみたい服」(40代男性)

イマイチな口コミ:若者には「地味」「古臭い」

実際のイマイチな口コミ
・「コート以外のラインナップがオヤジ臭がする。もう少し、色使いやデザインを若々しくできないものか」(40代男性)
・「クラシックなスタイルが多く、流行の最先端ではない」
・「一部の若者からは『古臭い』『オジサンっぽい』と感じられることも」

クラシックなスタイルゆえに、若者からは「地味」「古臭い」と感じられることもあるようです。ただし、「クラシックなファッションが好きかどうか」が重要で、年齢よりも好みの問題と言えます。

バーバリーとの違いは?アクアスキュータムの方が歴史は古い

「バーバリーとどう違うの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。

創業年:アクアスキュータムの方が古い

アクアスキュータム:1851年創業
バーバリー:1856年創業

実は、アクアスキュータムの方が5年早く創業しています。両社とも「トレンチコートの原点を作ったブランド」として、イギリスではバーバリーと並んで権威あるブランドに成長しました。

ブランドイメージ:バーバリーの方が若者向け

「『アクアスキュータム=バーバリーの劣化版』という誤解がある。実際には、アクアスキュータムのほうが歴史は古く、高級感があるが、バーバリーの方が若者向けのイメージが強いため、比べられることが多い」

「若い人がバーバリーを着ていると少し引かれるがこちらは洗練されていてかっこいいイメージ」(大学生男性)

くりまろ
くりまろ

どちらも英国を代表するブランドだけど、アクアスキュータムの方が「大人のクラシックスタイル」という印象なんだにゃ!

まとめ:アクアスキュータムは30代〜50代の本物志向の方に

ここまでアクアスキュータムについて詳しく見てきました。

この記事のポイント
創業: 1851年ロンドン。防水ウール生地を世界で初めて開発
トレンチコート: 第一次世界大戦で活躍。トレンチコートの元祖
王室御用達: ロイヤルワラントを2つ保持する格式高いブランド
年齢層: 30代〜50代がメイン、40代が最も多い
特徴①: トレンチコートへのこだわり(90年以上不変のマスターピース)
特徴②: 象徴的な「クラブチェック」(1976年誕生)
特徴③: 著名人に愛用(サッチャー首相の勝負服)
特徴④: オリンピック公式ユニフォームに採用
評判: 品質の高さと上品さを高評価
バーバリーとの違い: アクアスキュータムの方が5年早く創業

アクアスキュータムは、「本物を追求するエグゼクティブ」のためのブランドです。

1851年創業から170年以上、防水ウール生地の開発、トレンチコートの誕生、英国王室御用達、数々の著名人の愛用。これらの歴史が、アクアスキュータムを英国を代表する高級ブランドに押し上げました。

クラシックなデザインゆえに若者からは「地味」と感じられることもありますが、40代を過ぎて改めて「質感の良さ」を実感する人が多数。流行り廃りがなく、20年着られる一生物として、本物志向の大人から支持され続けています。

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