私の名前はくりまろん。38歳。査定士。
そして、ミナペルホネン中毒者。
今日、重大な決断を迫られている。
2025年11月22日から2026年2月1日まで、東京の世田谷美術館でミナペルホネンの展覧会「つぐ minä perhonen」が開催される。
行くべきか、行かざるべきか。
いや、行く。絶対行く。
でも、その前に、この展覧会について全部調べた。
調べすぎて、もう行った気分になってる。
「つぐ」って、何?

「TSUGU」=つぐ。このみじかい言葉から、あなたは何を思われますか?
「私」という意識と、ミナ ペルホネンがつくりだす世界。たくさんの「TSUGU」をさがしてください。
深い。
深すぎる。
これ、ミナペルホネンそのものじゃん。
1995年、皆川明さんが始めた小さなブランド。
それが30年かけて、こんなに多くの人に愛されるブランドになった。
それが「つぐ」。
もう、行くしかない。
展覧会の基本情報:チケット買う前に読んで
会期は2025年11月22日(土)から2026年2月1日(日)まで、世田谷美術館1・2階展示室で開催され、開館時間は10:00~18:00(入場は17:30まで)、休館日は毎週月曜日と年末年始(2025年12月29日~2026年1月3日)、ただし2025年11月24日(月・振休)と2026年1月12日(月・祝)は開館し、2025年11月25日(火)と2026年1月13日(火)は休館。
つまり、月曜日は基本休み。
でも、祝日の月曜日は開いてる。
その代わり、次の火曜日が休み。
ここ、間違えると悲劇。
「せっかく世田谷まで行ったのに、休館日だった」
それだけは避けたい。
観覧料は、一般1700円(前売・団体1400円)、65歳以上1400円(1200円)、大高生800円(600円)、中小生500円(300円)、未就学児は無料。
一般1700円。
ランチ1回分。
いや、ミナペルホネンの展覧会と考えたら、安い。
めちゃくちゃ安い。
何が見られるの?:ミナペルホネン30年の集大成

デザイン、素材、染、織、刺繍、縫製、そして手ざわりが一体となったミナペルホネンの服は、ひたむきな手仕事を源泉に、職人との丁寧な対話から育まれてきたものであり、展示では、服やその他のプロダクト、オリジナルのテキスタイルや原画などを通して、ミナペルホネンの仕事と思想を探る。
つまり。
服が見られる。
テキスタイルが見られる。
原画が見られる。
全部見られる。
天国じゃん。
査定の仕事してるから、ミナペルホネンの服は毎日見てる。
でも、原画は見たことない。
あの美しいテキスタイルが、どうやって生まれたのか。
それが見られる。
もう、行くしかない。
過去の展覧会を知ってる人へ:今回は違う
ミナペルホネンは、東京都現代美術館を皮切りに、2019年から2022年にかけて、全国で巡回展を開催してきた。

「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展。
あれ、行った人いますか?
私、行きました。
人生で一番感動した展覧会。
2時間くらいいた。
泣いた。
でも、今回は違う。
あの展覧会は「つづく」。
今回は「つぐ」。
似てるけど、違う。
「つづく」は、ミナペルホネンがこれからも続いていく、という意味。
「つぐ」は、人から人へ、技術が受け継がれていく、という意味。
テーマが違う。
だから、また行く。
世田谷美術館という場所:砧公園の中の美術館

会場は世田谷美術館1・2階展示室(東京都世田谷区砧公園1-2)。
砧公園の中。
自然に囲まれた美術館。
ここ、すごく良いところなんです。
展覧会見た後、公園を散歩できる。
秋から冬の砧公園、綺麗。
紅葉も見られる。
ミナペルホネンの展覧会見て、感動して、
そのまま公園を歩いて、余韻に浸る。
最高じゃん。
私が特に見たいもの:テキスタイルの原画
展示内容で、私が一番楽しみにしてるのは、
テキスタイルの原画。
あの、choucho(蝶々)の刺繍。
あの、tambourine(タンバリン)の柄。
どうやって生まれたのか。
皆川明さんが、どんな風に描いたのか。
それが見られる。
査定士として、いろんなミナペルホネンの服を見てるけど、
原画はあまり見たことない。
これは、貴重。
チケットは事前購入推奨:オンラインで買える
オンラインチケットは9月27日(土)12:00より販売開始されている。
もう買えます。
今すぐ買える。
当日券もあるけど、混雑が予想されるから、事前購入がおすすめ。
特に、週末や祝日は混むはず。
ミナペルホネンファン、全国にいるから。
私も、もう買った。
12月の土曜日、行く予定。
夫に「一緒に行く?」って聞いたら、
「いや、君一人で楽しんできて」って。
優しい。
でも、ミナペルホネンの良さ、わかってほしかった。
展覧会グッズ:絶対買う
展覧会には、絶対グッズがある。
図録とか、ポストカードとか。
絶対買う。
全部買う。
予算:1万円。
いや、足りないかも。
2万円持っていく。
図録は買いたい。
家に帰って、何度も見る。
展覧会の余韻に浸る。
行く前の心構え:覚悟を決めて
この展覧会、行ったら、
絶対、ミナペルホネン欲しくなる。
これ、確実。
美しいテキスタイルを見て、
「これ、欲しい」ってなる。
でも、展覧会では売ってない。
だから、展覧会の後、
ミナペルホネンの店舗に行く。
そして、買う。
これが、ミナペルホネン展覧会の恐ろしいところ。
財布の紐、緩みまくる。
でも、いい。
それが、ミナペルホネンを愛するということ。
会期は2025年11月22日(土)から2026年2月1日(日)まで。
約2ヶ月半。
この期間中、絶対行く。
いや、2回行くかも。
1回目は、ゆっくり全部見る。
2回目は、好きなところだけ、じっくり見る。
それくらい、楽しみ。
ミナペルホネンファンのみなさん、
世田谷美術館で会いましょう!
【展覧会情報まとめ】
展覧会名: つぐ minä perhonen
会期: 2025年11月22日(土)~2026年2月1日(日)
会場: 世田谷美術館 1・2階展示室(東京都世田谷区砧公園1-2)
開館時間: 10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日: 毎週月曜日、年末年始(12/29~1/3) ※11/24(月・振休)、1/12(月・祝)は開館 ※11/25(火)、1/13(火)は休館
観覧料: 一般1700円、65歳以上1400円、大高生800円、中小生500円、未就学児無料
公式サイト: https://tsugu.exhibit.jp
オンラインチケット: 販売中
絶対行くべき。人生変わるかも。いや、変わる。ミナペルホネン好きなら、行かない理由がない。
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