ワイズ(Y’s)ってどんなブランド?ヨウジヤマモトとの違いは?

Y's(ワイズ)

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「ワイズってどんなブランド?」
「ヨウジヤマモトとの違いは何?」
「同じデザイナーなのに、なぜブランドが分かれているの?」

山本耀司が手掛けるワイズ(Y’s)とヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)。どちらも黒を基調としたモードブランドですが、「どう違うの?」「どっちを選べばいいの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ワイズは1972年創設の山本耀司の原点となるブランドで、ヨウジヤマモトより先に誕生。ワイズは機能的で品位ある日常着、ヨウジヤマモトは実験的でハイエンドなコレクションラインという違いがある

この記事では、ワイズとヨウジヤマモトの違い、それぞれの特徴、歴史、価格帯まで徹底解説します。

ワイズとヨウジヤマモトの違いは?創設年、コンセプト、価格帯

こんにちは、宅配買取QUOTの小松です!
まずは、ワイズとヨウジヤマモトの違いを見ていきましょう。

ワイズが先(1972年)、ヨウジヤマモトは後(1981年パリコレデビュー)

創設年の違い

ワイズとヨウジヤマモトの最大の違いは、創設年です。

よく「ワイズはヨウジヤマモトのセカンドライン」だと思われていることがありますが、実際にはブランド創設はワイズのほうが先です。1972年に山本耀司が設立した会社名であると同時に、その年から始まった山本にとって最初のブランドがワイズでした。ヨウジヤマモトは1981年にパリコレクションでデビューした後発のブランドです。

ワイズとヨウジヤマモトの年表
1972年:ワイズ(Y’s)創設、山本耀司の最初のブランド
1977年:ワイズで東京コレクションデビュー
1981年:ヨウジヤマモトでパリコレクションデビュー(「黒の衝撃」)
1984年:ヨウジヤマモト プールオム(メンズライン)スタート
2012年:ワイズがブランド刷新(創設40年の節目)

くりまろ
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ワイズのほうが先に創設されたんだにゃ!

ワイズは日常着、ヨウジヤマモトは実験的なコレクションライン

ワイズとヨウジヤマモトのコンセプトの違いも重要です。

ワイズは「機能的で品位ある日常着」をコンセプトに、男性の服を女性が着るというコンセプトのもと、時代に流されることのない価値観を持つ、自立した女性たちへの服作りを行っています。一方、ヨウジヤマモトは山本自身のクリエーションの実験的なブランドであるという位置づけで、ハイエンド向けの芸術性の高いコレクションを発表しています。

価格帯の違い。ワイズはより幅広い層、ヨウジヤマモトはハイエンド

ワイズとヨウジヤマモトは、価格帯にも違いがあります。

ヨウジヤマモトは客層がハイエンド向けで、ワイズはより幅広い層を対象にした服作りとなっています。使用される素材の質、緻密なデザイン、そしてブランドの持つ独自の価値観が価格に反映されており、ヨウジヤマモトのほうが高価格帯です。

くりまろ
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ワイズはより幅広い層を対象にしているんだにゃ!

ワイズ(Y’s)とは?山本耀司の原点、1972年創設の日常着ブランド

次に、ワイズがどんなブランドなのか詳しく見ていきましょう。

1972年創設。山本耀司が手掛けた最初のブランド

ワイズ(Y’s)は、1972年に山本耀司が手掛けた最初のブランドです。

1972年に設立した会社名であると同時に、その年から始まった山本にとって最初のブランドでした。1977年にワイズで東京コレクションにデビューし、山本耀司の原点ともいえるブランドです。ブランド名は山本耀司のイニシャル「Y」に由来しています。

「男性の服を女性が着る」をコンセプト。自立した女性への服作り

ワイズのコンセプトは、「男性の服を女性が着る」です。

時代に流されることのない価値観を持つ、自立した女性たちへの服作りを行っています。機能的で品位ある日常着を提案し、独自のカテゴリーの中、普遍的な価値観とユニークなパターンメイキングで形づくられるワイズのクリエーションが特徴です。

くりまろ
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自立した女性への服作りが原点なんだにゃ!

カッティングとシルエットにこだわり。素材の風合いを生かす

ワイズは、カッティングとシルエットにこだわり、素材の風合いを生かす服作りを行っています。

着ることによって生まれる人の体と服の間にある空気感、分量感、バランスを大切に行われる服創りが特徴です。アシンメトリックなカッティングや、体と服の間に空気を含ませるような独特のシルエットで知られています。

2012年にブランド刷新。現在はアトリエチームがデザイン

ワイズは、2012年にブランド創設から40年の節目を迎えて、ブランド刷新しました。

新生ワイズで中心となるのは、山本耀司の下で経験を積み、彼の哲学を継承するアトリエチーム。現在は山本耀司の哲学を受け継ぐ現在のアトリエチームの表現により、ブランドのアイデンティティ、機能的で質の高いプレタポルテを提案するコレクションを体現しています。

くりまろ
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2012年以降は、アトリエチームがデザインを担当しているんだにゃ!

ヨウジヤマモトとは?1981年パリコレデビュー、実験的なハイエンドライン

次に、ヨウジヤマモトがどんなブランドなのか詳しく見ていきましょう。

1981年パリコレデビュー。「黒の衝撃」で世界を驚かせた

ヨウジヤマモトは、1981年にパリコレクションでデビューしました。

全てを黒で統一した「ボロルック」で登場し、その衝撃的なビジュアルは「黒の衝撃」と称され、瞬く間に業界内外にその名を轟かせました。このデビューでは、黒を基調としたデザインが目を引いただけではなく、風になびくドレープ感やゆったりとしたシルエットなど、それまでのハイブランドの概念を覆すコレクションとなりました。

山本自身のクリエーションの実験的なブランド。ハイエンド向け

ヨウジヤマモトは、山本自身のクリエーションの実験的なブランドです。

客層はハイエンド向けで、伝統的な西洋的服作りへのアンチテーゼ、「アンチテーゼによってモードを制覇する」という哲学のもと、常にタブーを壊し時代に流されない新しい価値観を創造する服作りを行っています。

くりまろ
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実験的でハイエンド向けのブランドなんだにゃ!

レディースはファム(FEMME)、メンズはプールオム(POUR HOMME)

ヨウジヤマモトは、レディースはファム(FEMME)、メンズはプールオム(POUR HOMME)として展開されています。

ヨウジヤマモト ファムは、デザイナー山本耀司の世界観を最大限に服のクリエーションで表現しているブランド。ヨウジヤマモト プールオムは、1984年から展開されているメンズのコレクションラインで、自由な精神を持つ”何者だかわからない”男たちをコンセプトにしています。

ワイズとヨウジヤマモトの比較表。一目でわかる違い

ワイズとヨウジヤマモトの違いを比較表でまとめました。

ワイズとヨウジヤマモトの比較

項目ワイズ(Y’s)ヨウジヤマモト
創設年1972年1981年パリコレデビュー
位置づけ山本耀司の最初のブランド実験的なハイエンドライン
コンセプト機能的で品位ある日常着実験的なクリエーション
ターゲットより幅広い層ハイエンド向け
価格帯比較的手が届きやすい高価格帯
デザイン現在はアトリエチーム山本耀司本人の世界観
レディースY’sYohji Yamamoto FEMME
メンズY’s for menYohji Yamamoto POUR HOMME
くりまろ
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ワイズは日常着、ヨウジヤマモトは実験的なハイエンドライン、と覚えるといいにゃ!

まとめ:ワイズは日常着、ヨウジヤマモトは実験的なハイエンドライン

ここまで、ワイズとヨウジヤマモトの違い、それぞれの特徴を見てきました。

この記事のポイント
創設年:ワイズが先(1972年)、ヨウジヤマモトは後(1981年)
コンセプト:ワイズは日常着、ヨウジヤマモトは実験的
価格帯:ワイズはより幅広い層、ヨウジヤマモトはハイエンド
ワイズ:山本耀司の原点、「男性の服を女性が着る」、現在はアトリエチーム
ヨウジヤマモト:「黒の衝撃」、アンチテーゼによってモードを制覇
選び方:日常着ならワイズ、実験的なハイエンドならヨウジヤマモト

ワイズは1972年創設の山本耀司の原点となる日常着ブランド、ヨウジヤマモトは1981年パリコレデビューの実験的なハイエンドライン。機能的で品位ある日常着が欲しい方はワイズ、実験的でハイエンドなコレクションが欲しい方はヨウジヤマモトがぴったりです。

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