「m.a+(エムエークロス)って、どんなブランドなの?」「銀のクロスが付いた靴やバッグを見かけたけれど、誰が作っているの?」「どのくらいの価格帯のブランドなの?」——そんなふうに気になって、検索された方も多いのではないでしょうか。
m.a+とは、イタリア人デザイナーのマウリッツオ・アマデイが2006年に始めたブランドです。革の扱いと、縫い目の少ない独特の構造で知られています。まずは、デザイナーの歩みから見ていきましょう。
m.a+を初めて知る方へ。2006年の始まりから、一枚仕立ての作り、価格、中古での扱われ方まで、順に読めます。
m.a+とは?イタリア発のブランドとデザイナーの歩み

こんにちは、中古アパレル委託販売フクツグの小松です!
m.a+とは、どんなブランドか

m.a+は、2006年に生まれたイタリアのブランドです。読み方は「エムエークロス」で、ファッション情報サイトのFASHION PRESSでは、アパレル・シューズ・アクセサリーを扱うブランドとして紹介されています。
はじめはバッグから始まり、洋服、靴、小物へと少しずつ広がっていったとされています。メンズとレディースの両方を手がけています。
一言でいえば、革と構造にこだわる、アヴァンギャルド寄りのイタリアのブランドです。派手に目立つというより、近くで見るほど作りの面白さが分かる服や靴が多い印象です。
ブランド名の「エムエークロス」という呼び方は、日本の取扱店や通販サイトでも使われています。ZOZOTOWNなどでも「エムエークロス」の名前で見つけられるので、探すときは「m.a+」「エムエークロス」の両方で調べると見つけやすくなります。
出典:FASHION PRESS「m.a+」(2026年10月時点)
デザイナー、マウリッツオ・アマデイの経歴

デザイナーのマウリッツオ・アマデイは、ローマの生まれです。のちにロンドンへ移り、自分のデザインを始めたと紹介されています。
m.a+を始める前は、アヴァンギャルドなレーベル「Carpe Diem」のデザイナーとして知られていました。このレーベルが終わったあと、自分のブランドの立ち上げに向かったと伝えられています。
日本語の紹介ページ(FASHION PRESS)には、1+1=3srl社で技術開発に携わった経験が、いまのものづくりに生きているという趣旨の記載があります。経歴の細部は紹介によって書き方が違うため、ここでは複数の紹介に共通する範囲にとどめます。
出典:RAW LOOKS「M.A+ by Maurizio Amadei」(2026年10月時点)

m.a+は、ロゴで主張するブランドとは少しちがうにゃ。作りを知るほど面白くなるタイプだにゃ。
m.a+とは?一枚仕立てと銀のクロスが生む特徴

ブランドの服や靴は、見た目の個性だけでなく「どう作られているか」を読むと、より面白く感じられます。ここでは、その作りの特徴を順番に見ていきます。
縫い目を減らした「一枚の素材」から作る構造

m.a+の特徴としてよく挙げられるのが、構造へのこだわりです。シャツやレザーバッグには、1枚の素材から組み立てるものがあり、縫い目をできるだけ減らした独特のカッティングになっています。
折りたたむような技法や、オリジナルの裁ち方を使うのも、このブランドの持ち味です。平らに置くと不思議な形なのに、体にのせると立体的に収まる、といった服や小物が生まれます。
こうした作りは、写真だけでは伝わりにくい部分です。実物を手に取ると「どこで縫っているのだろう?」と感じる方も多いかもしれません。

銀のクロスは、さりげないのにブランドの目印になっているにゃ。
925シルバーのクロスと、イタリアのレザー

もうひとつの目印が、シルバーのクロス(十字)のモチーフです。手仕事で作られた925シルバーのクロスや、シルバーのボタンが使われることが多いと紹介されています。ブランド名の「+」や「クロス」という呼び名とも結びつく、象徴的なディテールです。
素材は、イタリアの革が中心です。RAW LOOKSでは、馬革、ヴァケッタレザー、牛革などを使ったレザーものが紹介されています。ヴァケッタレザーとは、植物のタンニンでなめした、牛革の代表的な革のことです。
m.a+の代表的なアイテムと、合う人

代表的なアイテムとして、次のようなものが取扱店で紹介されています。
RAW LOOKSの紹介では、ブーツやスニーカー、バッグ、ベルト、レザージャケットなど、メンズ・レディース両方のアイテムが挙げられています。
・ブーツ(構築的なシルエットのもの、銀のクロス付きのショートブーツなど)
・レザージャケットなどのアウター
・レザーバッグやベルト(スタッズやシルバー金具を使ったもの)
・構造に凝ったスニーカー
黒を基調にしたモードやレザーの装いが好きな方、定番ブランドよりも「作りの面白さ」に惹かれる方と相性が良いブランドです。年齢で区切れるブランドではありません。日本では、ブティーク ダブリュー(渋谷)などのセレクトショップが主な取扱店として紹介されています。

価格を調べるときは、いつの時点の情報かも見ておきたいにゃ。
欲しいアイテムがあるのに、
クローゼットがパンパン…
着なくなった服は、箱に詰めて送るだけ。
クローゼットが空いて、売れたぶんは次の1着の予算に。
送料0円|段ボール何箱でもOK
m.a+とは、いくらで買えて、中古ではどう扱われる?

m.a+の新品価格の目安

新品の価格は、アイテムによって大きく変わります。取扱店のブティーク ダブリューのオンラインストアでは、ショートコンバットブーツ(メンズ)が332,200円、銀のクロス付きのショートブーツが390,500円で掲載されていました。
ほかにも、ボンバージャケットが792,000円、ショルダーバッグが279,400円、カーディガンが226,600円、シルバーのクロスリングが34,100円といった掲載があり、ブーツやレザーのアウター、バッグは高めの価格帯です。
ブランドの公式の定価ではなく、取扱店が掲載している販売価格である点には注意してください。為替の影響を受ける海外の店舗では、同じ商品でも円換算の金額が変わることがあります。
出典:Boutique W「m.a+」(2026年10月時点)
m.a+を中古で見るときのポイント

中古でどのくらい評価されるかは、アイテムごとに大きく違います。ここでは相場の金額は書きません。価格は、状態・年代・型・サイズ・需要によって変わるためです。
一般に、次のような点が評価に影響すると考えられます。
たとえば同じブーツでも、ソールがほとんど減っていないものと、かかとが大きく減っているものでは、見られ方が変わることがあります。ジャケットなら、袖口や襟の擦れ、内側の状態もチェックされやすい部分です。
・革の状態(傷み、ひび、色あせ)
・ソールの減り具合、ファスナーの動き
・シルバーのクロスやボタンなどの付属パーツがそろっているか
・サイズが、現在探している人の多いサイズか
・購入時期や型が分かるか(タグや箱、保存袋など)
レザーのブーツやジャケットは、中古でも探している人がいるカテゴリーです。ただし、実際の取引価格の傾向を確認できていないため、「高く売れる」「人気」といった言い方はしません。

中古の価値は、状態・付属品・サイズで変わるにゃ。確かめてから決めると安心だにゃ。
まとめ:m.a+とは、構造と革にこだわるブランド

m.a+とは、2006年にマウリッツオ・アマデイが始めたイタリアのブランドです。一枚仕立てのような構造、925シルバーのクロス、イタリアのレザーが特徴で、ブーツやレザーのアウター、バッグが代表的なアイテムです。
新品の価格は高めのものが多く、中古では状態や付属品、サイズで評価が変わります。ブランドの背景を知ったうえで、手元の一点を見直してみてください。
この記事のポイント
・m.a+は2006年にマウリッツオ・アマデイが始めたイタリアのブランド
・一枚仕立ての構造と925シルバーのクロスが特徴
・中古の評価は状態・付属品・サイズで変わる
革の靴や小物が好きな方は、こちらの記事も参考になります。



迷ったときは、まず状態と付属品を確認してみるにゃ。
価値が分かる場所で手放す、という考え方

m.a+のようなデザイナーズブランドは、ラインや年代、作り方の違いが伝わらないと、持ち主の思い入れほど評価されないことがあります。
ブランドの背景や作りを知っている人に見てもらえる場所で手放す、という考え方もあります。迷うときは、すぐに決めず、状態や付属品を確かめてから選んでも遅くありません。
実は「第3の選択肢」があります

m.a+のようなブランドは、買取だけでなく、実際に販売して売れた金額から還元を受ける委託販売という方法もあります。フクツグでは、ブランドの服・バッグ・靴・小物などを預かり、撮影・採寸・出品・購入者対応・梱包・発送まで代行しています。
| 方法 | 手間 | 手元に残るお金 |
|---|---|---|
| 買取 | 送るだけでラク | お店が買い取る金額なので、手元に残る金額が少なくなりやすい |
| フリマアプリ | 撮影・採寸・説明文・値下げ交渉・梱包・発送を全部自分で | 手数料と送料が引かれるぶん、表示価格より手取りは少なくなる |
| 委託販売(フクツグ) | 送るだけ | 販売価格の40〜80% |
「このアイテム、どのくらいで売れるんだろう?」と思ったら、お気軽にご相談ください。
→フクツグのサービス概要はこちら
アイキャッチ画像:引用 Boutique W「back zipped short extra boot w/silver crosses」
その服、
買取に出すと安すぎるかも
買取は、売れる前にお金を払うぶん、安くなります。
3万円で売れる服なら、
差額 10,500〜13,500円
- 出品前に、販売価格と戻る金額を理由つきでお知らせ
- 最低販売価格より安く売ることはありません
- 金額に納得できなければ、無料でキャンセルできます
売れてからのお支払い。お急ぎでない方向けです
買取店は販売価格の20〜30%、フクツグは還元率65%で計算した目安です。

