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イッセイミヤケのBODYWORKSとは?漆の新作の源流

イッセイミヤケのBODYWORKSとは?漆の新作の源流 ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)
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イッセイミヤケのBODYWORKSとは?1980年代に始まった身体の探求

ギャラリーに展示されたヴィンテージのドレス
Photo by Mavluda Tashbaeva on Pexels

こんにちは、中古アパレル委託販売フクツグの小松です!

「イッセイミヤケのBODYWORKSって何?」「2026年のURUSHI BODYとどうつながっているの?」「1980年代の三宅一生は、どんな作品をつくっていたの?」——2026年秋冬の新しいシリーズをきっかけに、こんな疑問を持った方もいるのではないでしょうか。

先に結論をお伝えすると、BODYWORKSは1980年代に三宅一生が手がけた、身体と衣服の関係を探る作品群です。ISSEY MIYAKEの公式は、2026年のURUSHI BODYの源流にこのBODYWORKSがあると明記しています。この記事では、公式の資料で確かめられた事実をもとに、二つのつながりを整理します。

この記事では、イッセイミヤケのBODYWORKSの内容、1983年の展覧会と書籍、2026年のURUSHI BODYとのつながりを、公式の情報にもとづいて整理しています。

布の枠を超えた素材で、身体の動きとフォルムを探った

展示されたドレスと古い写真
Photo by Julio Souza on Pexels

ISSEY MIYAKE公式のURUSHI BODYの紹介ページによれば、BODYWORKSでは、プラスチック、紙、ワイヤーなど、一般的な布の範囲を超えた素材が使われました。目的は、身体の動きとフォルムを探ることでした。

公式は、素材が身体を包み込むとき、身体がその存在をより雄弁に語ると説明しています。服を「着るもの」としてだけでなく、身体を見つめ直す装置として捉えていたことがうかがえます。

出典:ISSEY MIYAKE公式「URUSHI BODY」(2026年10月時点)

くりまろ
くりまろ

服が身体にどう寄り添うかを、素材から考え直した試みだったのだにゃ。

1983年の展覧会と書籍『ISSEY MIYAKE BODYWORKS』

美術館で作品を鑑賞する人
Photo by Cast.pics on Pexels

MIYAKE DESIGN STUDIOの公式年譜には、1983年に「ISSEY MIYAKE SPECTACLE: BODYWORKS」展が開かれたと記されています。会場は東京のラフォーレ・ミュージアム飯倉で、その後、ロサンゼルスのオーティス・パーソンズ・ギャラリー、サンフランシスコ近代美術館、1985年にはロンドンのヴィクトリア&アルバート・ミュージアムにも巡回しました。

出典:MIYAKE DESIGN STUDIO公式「三宅一生 活動記録」(2026年10月時点)

同じく公式の出版物リストには、1983年に小学館から刊行された『ISSEY MIYAKE BODYWORKS』が載っています。作品群が、展覧会と書籍の両方で世界に紹介されたことが分かります。

出典:MIYAKE DESIGN STUDIO公式「出版物」(2026年10月時点)

イッセイミヤケのBODYWORKSから続く、2026年のURUSHI BODY

黒い紙のしわのテクスチャ
Photo by Tamanna Rumee on Pexels

続いて、2026年に発表されたURUSHI BODYを見ていきます。名前のとおり、漆を使った身体のためのシリーズです。

帯とビスチェの考え方を広げたURUSHI BODY

イッセイミヤケ URUSHI BODY のビスチェ
URUSHI BODY Bustier 引用:ISSEY MIYAKE公式「URUSHI BODY」

ISSEY MIYAKEは、2026/27年秋冬コレクションでURUSHI BODYを発表しました。着物の帯やビスチェの考え方を広げ、硬質な造形を身体にはめて整える、というシリーズです。

公式の商品紹介では、ビスチェとコルセットの2型が、ダークレッド、ブラック、ダークブルー、ホワイトの4色で案内されています。

出典:ISSEY MIYAKE公式「Introducing Items “URUSHI BODY”」(2026年10月時点)

越前和紙、3Dプリンター、漆という組み合わせ

しわのある茶色のクラフト紙
Photo by Resource Boy on Pexels

福井の越前の職人が、手すきの和紙を手でちぎり、3Dプリンターで出力した型に重ねて成形します。そのあと京都の職人が、漆を何度も塗り重ねて仕上げます。

和紙のぬくもりが、ほのかな光沢をもつ硬い造形へと変わっていく。伝統の工芸と最新の技術を組み合わせた作り方です。

くりまろ
くりまろ

和紙と漆と3Dプリンターが同じ一着の中で出会うなんて、わくわくするにゃ。

公式が明記する、BODYWORKSとの関係

黒い面に重ねられた紙の三角形
Photo by Nothing Ahead on Pexels

ISSEY MIYAKE公式は、URUSHI BODYの源流に、1980年代の三宅一生によるBODYWORKSがあると明記しています。URUSHI BODYは、BODYWORKSに通じる身体への探求を、現代につなぐシリーズだということです。

つまり、2026年の新作を入口にして、1980年代の仕事へさかのぼる読み方が、公式の側からも示されているわけです。

BODYWORKSからURUSHI BODYへ
・1980年代:プラスチック・紙・ワイヤーなどで身体を探求
・1983年:「ISSEY MIYAKE SPECTACLE: BODYWORKS」展と書籍
・2026年:越前和紙と漆で仕上げるURUSHI BODYを発表

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イッセイミヤケのBODYWORKSの時代まで、アーカイブを調べるには

しわのある紙のテクスチャ
Photo by Tamanna Rumee on Pexels

URUSHI BODYをきっかけに、1980年代のイッセイミヤケに関心を持った方に向けて、調べ方のヒントをまとめます。

2026/27年秋冬コレクションの全体像

ミシンで縫われる生地
Photo by cottonbro studio on Pexels

ISSEY MIYAKEの2026/27年秋冬コレクションは、「Creating, Allowing —つくる、つくらない—」というテーマで、2026年3月6日にパリのカルーゼル・デュ・ルーヴルで発表されました。URUSHI BODYのほか、ALLOW、FOUND STONE、HANDSOME KNIT、UNTITLED、WRING PLEATS、CORRELATION、CALLIGRAPHといったシリーズが並びます。

出典:ISSEY MIYAKE公式「2026/27 AW」(2026年10月時点)

昔のイッセイミヤケを調べるときの視点

衣類のタグ
Photo by Ron Lach on Pexels

昔のイッセイミヤケを調べるときは、公式の年譜と出版物リストが手がかりになります。作品群の名前や、展覧会、書籍の年代が分かるため、手元の服がどの時代の流れにあるのかを考える材料になるからです。

ただし、BODYWORKS関連の服が中古市場でいくらで取引されているのか、1980年代のイッセイミヤケ全般の評価がどう動いているのかは、公式の情報では確認できません。この記事では、そうした相場や希少性については書きません。

注意
この記事は、BODYWORKSの公式な歴史と、2026年のURUSHI BODYとのつながりを整理したものです。手元の服がBODYWORKSの作品かどうかを判断する内容ではありません。

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くりまろ
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手元の服がどの時代のものか分からなくても、まず調べてみるのが大事だにゃ。

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まとめ:イッセイミヤケのBODYWORKSをきっかけに過去の服を見直そう

棚に畳まれた服
Photo by GOWTHAM AGM on Pexels

イッセイミヤケのBODYWORKSは、1980年代に身体と衣服の関係を探った作品群で、2026年のURUSHI BODYの源流として公式に位置づけられています。新作をきっかけに、過去のアーカイブへ関心が向いた方も多いかもしれません。

この記事のポイント
・BODYWORKSは1980年代の身体の探求
・1983年に展覧会と書籍で紹介された
・2026年のURUSHI BODYは、その探求を現代につなぐシリーズ

価値が分かる場所で手放す、という考え方

服を畳む手元
Photo by Polina Tankilevitch on Pexels

昔購入したイッセイミヤケを持っている方の中には、「年代も分からないし、どうしよう」と迷う方もいるでしょう。作品の背景まで見てもらえる場所を選ぶことが大切です。

こんな経験ありませんか?
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箱を封じる手元
Photo by Tima Miroshnichenko on Pexels

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・シーズンオフのアイテムも、時期を待ってから出品できます
・費用はかかりません。所有権はお客様のままです

くりまろ
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昔購入したイッセイミヤケがあるなら、まずは相談してみてほしいにゃ。急がなくて大丈夫だにゃ。

昔購入したイッセイミヤケや、年代の分からないアーカイブ品をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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アイキャッチ画像:引用 ISSEY MIYAKE公式「Introducing Items “URUSHI BODY”」

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