マカフィーとは?トゥモローランドが生んだ、今のトラッド

こんにちは、中古アパレル委託販売フクツグの小松です!
「マカフィーって、トゥモローランドとどう違うの?」「なぜ『定番』にこんなにこだわっているんだろう?」「イチ押しのアイテムはどれ?」——タグでマカフィーの名前を見かけて、こう感じたことはありませんか。
先に結論をお伝えすると、マカフィーは1982年にトゥモローランドのウィメンズオリジナルブランドとして誕生し、トラディショナルな装いを今の感覚で着こなす「ニュースタンダード」を提案し続けています。この記事では、マカフィーが生まれた背景と、ブランドが大切にしている「スタンダードピース」という考え方、その中からイチ押しの定番3型までをまとめます。
この記事では、マカフィーの成り立ちと、「スタンダードピース」という考え方、イチ押しの定番3型をまとめています。
1982年、トゥモローランドのウィメンズブランドとして誕生

マカフィーは、セレクトショップ大手トゥモローランドが1982年に立ち上げたウィメンズオリジナルブランドです。トゥモローランド自体がモード寄りで少しフォーマルな印象を持つのに対し、マカフィーはその魅力を受け継ぎながらも、女性が日常でスタイリングしやすいアイテムを中心に展開しているのが特徴です。40年以上にわたって同じ名前で続いているという事実自体が、このブランドがトレンドに流されすぎない軸を持っていることを物語っています。ファストファッションのように短いサイクルで型を入れ替えるのではなく、一度決めた定番を何年もかけて磨き上げていくという姿勢は、長く付き合える一着を探している方にとって心強いポイントです。
出典:ファッションプレス「マカフィー MACPHEE」ブランド紹介(2026年9月時点)
「トラッドを今の気分で」というコンセプト

トゥモローランドの公式サイトでは、マカフィーのコンセプトを次のように紹介しています。「トラディショナルなマインドを旬の気分で着こなすニュースタンダード。クラシックな魅力を受け継ぎながら、今の時代のトレンドや豊かな感性を取り入れ、軽やかで洗練されたトラッドスタイルを提案します」。伝統的な要素をそのまま踏襲するのではなく、いまの気分にアップデートし続けるという姿勢が、マカフィーというブランドの軸になっています。トラッドと聞くと堅苦しく感じる方もいるかもしれませんが、マカフィーが提案しているのはあくまで「軽やかで洗練された」着こなしであり、フォーマルな場だけでなく普段のワードローブにも自然になじむ設計になっています。

1982年から続くブランドが、いまも「トレンドを取り入れる」と言い続けているのは面白いにゃ。止まらずに更新され続けているからこそ、古びないにゃ。
トラディショナルな要素を今の感性で捉え直すという意味では、スビンコットンにこだわるアトンとも通じるものがあります。あわせて読むと、素材や作り手の背景を大切にするブランドの奥深さがより伝わるはずです。

マカフィーの「スタンダードピース」という考え方

マカフィーというブランドを理解するうえで欠かせないのが「スタンダードピース」という企画です。ここでは、その中身と、マカフィーらしい上品さのバランスについて紹介します。
毎シーズン見直される、10の定番アイテム

トゥモローランド公式サイトの特集「MACPHEE standard pieces」では、ネイビーブレザー、トレンチコート、バックサテンパンツ、レザージャケット、ストレートデニム、ダッフルコート、ファティーグパンツ、チノパンツ、フーディー、ラッセルボーダーの10型が、マカフィーの定番として紹介されています。単発の新作ではなく、あらかじめ「これが定番」と名指しして毎シーズン見直していくという企画そのものが、ほかのブランドにはあまり見られないマカフィーらしいやり方です。素材や丈感を少しずつアップデートしながらも、同じ型番として育てていくという発想は、流行に左右されにくいワードローブを作りたい人にとって、ブランド選びの大きな判断材料になります。
出典:トゥモローランド公式サイト「MACPHEE standard pieces」(2026年9月時点)

10型もまとめて「うちの定番はこれ」って言い切っちゃうの、びっくりするにゃ。中途半端に何十型も出すより、よっぽど潔いにゃ。
フォーマルすぎない、トゥモローランドゆずりの上品さ

スタンダードピースのラインナップを見ると、ブレザーやトレンチコートのようなきちんと感のあるアイテムと、チノパンツやフーディーのようなカジュアルなアイテムが、同じ「定番」として並んでいるのが分かります。かしこまりすぎず、力が抜けすぎてもいない、この振れ幅こそがマカフィーらしいバランス感覚だといえるでしょう。1着だけで完結させるのではなく、きちんと感のあるアイテムとカジュアルなアイテムを自由に組み合わせられるように設計されていることが、幅広い年代のファンを持つ理由につながっているのではないでしょうか。

ブレザーとフーディーを同じ「定番」って呼んじゃうところが、マカフィーの度胸だと思うにゃ。きちんとしすぎない上品さって、実はいちばん難しいにゃ。
同じ服でも、
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マカフィーのイチ押し、定番3型を見る

10型あるスタンダードピースの中から、マカフィーらしさがとくによく表れている3型をピックアップして紹介します。
ネイビーブレザー

ゴールドボタンをあしらったダブルのネイビーブレザーは、スタンダードピースの1番目に掲げられているアイテムです。トラッドの象徴ともいえるブレザーを軸に据えていること自体が、マカフィーというブランドの性格をよく表しています。デニムに合わせてカジュアルダウンしても、スカートに合わせてきちんと見せても様になる、応用の利く一着です。1着持っておけば通勤にも週末の外出にも対応できるという汎用性の高さも、長年スタンダードピースの筆頭に据えられている理由のひとつでしょう。
トレンチコート

ベルトで絞ったシルエットが美しいベーシックカラーのトレンチコートも、スタンダードピースの2番目に位置づけられています。トレンチコートはどのブランドでも見かける定番アイテムですが、マカフィーのものは衿の返りや身頃のバランスに、トラッドを知り尽くしたブランドならではの丁寧さがにじみます。ベーシックカラーで仕立てられているからこそ、シーズンやトレンドに関係なく長く着続けやすいのも、スタンダードピースとして選ばれている理由といえそうです。
ダッフルコート

やわらかな色味のウールで仕立てたダッフルコートは、スタンダードピースの6番目のアイテムです。もともとはミリタリー発祥のカジュアルなアウターですが、マカフィーの手にかかると、フードや前立てのトグルボタンを生かしながらも、上品な印象にまとまっています。トラッドの定番を、今の気分で着こなすというコンセプトが、素直に形になった一着だといえます。淡いカラーを選ぶことで、無骨になりがちなダッフルコートのシルエットが、女性らしく軽やかな印象にまとまっているのも見逃せないポイントです。
長く着られる定番アイテムだからこそ、手放すときも次の持ち主に気持ちよく着てもらいたいものです。定番として愛されるアイテムの手放しどきについては、こちらの記事もあわせてどうぞ。

まとめ:マカフィーは、長く着るほど味が出るブランド
この記事のポイント
・マカフィーは1982年にトゥモローランドが立ち上げたウィメンズオリジナルブランド
・「トラッドを今の気分で」というコンセプトのもと、40年以上ブレずに続いている
・「スタンダードピース」として名指しされた10型が、ブランドの核になっている
マカフィーは、トレンドに流されるのではなく、トラッドという軸を今の気分でアップデートし続けることで、40年以上支持されてきたブランドです。「これが定番」と自ら名指しするスタンダードピースの企画には、一過性で終わらせないという強い意志が感じられます。とはいえ、長く着られるアイテムであっても、ライフスタイルの変化でクローゼットの中の出番が減ってしまうことはあるものです。
手放す前に一度お手入れしておきたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

価値が分かる場所で手放す、という考え方
たとえば、マカフィーのように何十年も定番として磨かれてきたアイテムは、その背景を理解した上で扱ってもらえるかどうかで、手放したあとの納得感が大きく変わってきます。せっかく長く大切にしてきた一着だからこそ、次の持ち主にもその価値がきちんと伝わる形で届けたいものです。
実は「第3の選択肢」があります
服を手放す方法として、多くの方が思い浮かべるのは「買取」か「フリマアプリ」のどちらかではないでしょうか。実は、この2つ以外にもう一つ、「委託販売」という選択肢があります。
| 方法 | 手間 | 手元に残るお金 |
|---|---|---|
| 買取 | 送るだけでラク | お店が買い取る金額なので、手元に残る金額が少なくなりやすい |
| フリマアプリ | 撮影・採寸・説明文・値下げ交渉・梱包・発送を全部自分で | 手数料と送料が引かれるぶん、表示価格より手取りは少なくなる |
| 委託販売(フクツグ) | 送るだけ | 販売価格の35〜70% |
審美眼で選ばれた定番アイテムという意味では、20年かけて品揃えを磨いてきたアパルトモンの記事もあわせてどうぞ。


定番として磨かれてきた服には、それを分かってくれる場所で次の一歩を踏み出してほしいにゃ。納得して手放せたら、それがいちばんの正解だにゃ。
「このアイテム、どのくらいで売れるんだろう?」と思ったら、お気軽にご相談ください。
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アイキャッチ画像:引用 MACPHEE公式サイト「MACPHEE standard pieces」
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